本文へスキップ
くらしデータ数字で見る、毎日のくらし
ホーム›記事›人口
日本の人口、
1年で58.8万人減。
総務省の人口推計から、2026年8月1日時点の日本の人口を確かめた(2026年9月22日時点)
−58.8万人
人口データ検証

日本の人口、2026年8月1日は1億2,268万人。1年で58.8万人減ったのに、75歳以上は45.6万人増えていた

公開 2026.09.22読了 約5分
この記事でわかること
・日本の人口が2026年8月1日時点でどれだけいて、1年でどれだけ減ったか
・減ったのはどの年代で、増えた年代はあるのか
・日本人と外国人に分けると、増減がどう見えるか

「人口が減っている」というニュースは毎年聞きます。でも、1年でどれくらい、誰が減っているのかは意外と知られていません。当サイトの人口ウォッチは、総務省「人口推計」の各月1日時点の人口を毎月自動で集計しています。この数字で、2026年8月1日時点の日本の人口を確かめました。

この記事の「人口」は、日本に住んでいる人の数で、外国人を含みます。「前年差」は、1年前の同じ日と比べて何万人増えたか減ったかを表します。

この記事を75秒の動画で見る
ナレーション: VOICEVOX:ずんだもん、VOICEVOX:冥鳴ひまり / 動画の数値は記事と同じ集計です

結論:日本の人口は1年で58.8万人減った。2022年から毎年55万〜64万人ずつ減っている

日本の総人口の前年差(1年前の同じ月と比べて何万人増減したか・2021年10月〜・単位: 万人)
グラフを読み込み中…
ひとことで言うと:日本の総人口は2026年8月1日に1億2,268万人で、1年前より58.8万人減りました。2021年10月から59か月続けてマイナスです。
出典: 人口ウォッチ(当サイト、総務省統計局「人口推計」各月1日現在より集計)。青=最新の月、橙=いちばん大きく減った月。0より下の棒は「1年前より減った」という意味です。グラフは毎月自動更新されるので、本文の数字(2026年8月1日分)より新しい月が加わることがあります

日本の総人口(外国人を含む)は、2026年8月1日時点で1億2,268万人でした。1年前の2025年8月1日より58.8万人(0.48%)少ない数字です。

1年で58.8万人という減り方は、1日に約1,600人ずつ減っている計算になります。

毎年8月1日の数字で比べると、2022年から2026年まで5年続けて、1年で55万〜64万人の減少でした。減り方は、この5年で速くも遅くもなっていません。

月ごとに1年前と比べても、2021年10月から2026年8月までの59か月は、すべてマイナスでした。いちばん大きく減ったのは2022年3月の81.4万人です。

国勢調査があった2020年10月1日の人口は1億2,614.6万人でした。そこからの5年10か月で、日本の人口は346.6万人減っています。

毎年8月1日の日本の総人口と前年差(2021〜2026年・単位: 万人)
時点総人口前年差ひとこと
2021年8月1日1億2,563.3万人—比較の起点
2022年8月1日1億2,508.2万人−55.1万人
2023年8月1日1億2,443.9万人−64.3万人5年でいちばん大きな減少
2024年8月1日1億2,388.7万人−55.2万人
2025年8月1日1億2,326.8万人−61.9万人
2026年8月1日1億2,268.0万人−58.8万人概算値(後から確定値に置き換わる)
出典: 総務省統計局「人口推計」(各月1日現在)より当サイト集計(表は執筆時点で固定)。2026年4月以降は概算値で、2020年10月から2026年3月までは確定値です

減ったのは子どもと65〜74歳。75歳以上だけが45.6万人増えた

日本の年代別の人口の前年差(1年前の同じ月と比べて何万人増減したか・最新月・単位: 万人)
グラフを読み込み中…
ひとことで言うと:2026年8月1日までの1年で、15歳未満は35.2万人、65〜74歳は43.2万人減りました。増えたのは75歳以上の45.6万人だけです。
出典: 人口ウォッチ(当サイト、総務省統計局「人口推計」より集計)。青=減った年代、橙=増えた年代。65〜74歳は「65歳以上」から「75歳以上」を引いて当サイトが計算したものです。グラフは毎月自動更新されます

年代別に見ると、減ったのは子どもと働く世代、そして65〜74歳でした。日本の15歳未満の人口は1,318万人で、1年で35.2万人減りました。減り方は2.6%で、4つの年代でいちばん大きな割合です。

15〜64歳は7,326万人で27.0万人の減少でした。65〜74歳は1,459万人で、43.2万人減っています。

一方で、75歳以上は2,164万人で、1年で45.6万人増えました。4つの年代で増えたのは、75歳以上だけです。

65〜74歳が減って75歳以上が増えたのは、1年のあいだに75歳の区切りをまたいだ人が多かったことを表しています。人口の減少と高齢化が、同時に進んでいる形です。

割合に直すと、2026年8月1日時点で日本に住む人の約6人に1人(17.6%)が75歳以上、約9人に1人(10.7%)が15歳未満です。1年前は75歳以上が17.2%、15歳未満が11.0%でした。

日本の年代別の人口(2026年8月1日と2025年8月1日・単位: 万人)
年代2026年8月1日2025年8月1日前年差人口に占める割合ひとこと
15歳未満1,318.0万人1,353.2万人−35.2万人10.7%減り方2.6%で最大
15〜64歳7,326.0万人7,353.0万人−27.0万人59.7%約10人に6人
65〜74歳1,459.0万人1,502.2万人−43.2万人11.9%75歳以上に移った人が多い
75歳以上2,164.0万人2,118.4万人+45.6万人17.6%増えたのはここだけ
(参考)65歳以上3,623.0万人3,620.6万人+2.4万人29.5%約10人に3人
出典: 総務省統計局「人口推計」(各月1日現在)より当サイト集計(表は執筆時点で固定)。2026年8月1日は概算値。65〜74歳は「65歳以上」から「75歳以上」を引いた値です

日本人は86.6万人減、外国人は25.6万人増(2026年3月1日時点)

日本人と外国人の人口の前年差(1年前の同じ月と比べて何万人増減したか・確定値の最新月・単位: 万人)
グラフを読み込み中…
ひとことで言うと:2026年3月1日までの1年で、日本人は86.6万人減り、外国人は25.6万人増えました。差し引きで総人口は60.9万人の減少です。
出典: 人口ウォッチ(当サイト、総務省統計局「人口推計」より集計)。日本人と外国人の内訳は確定値だけが公表されるため、総人口より数か月前の時点になります。グラフは毎月自動更新されます

日本人と外国人を分けた数字は確定値だけで、2026年3月1日時点が最新です。日本に住む日本人は1億1,898.9万人で、1年で86.6万人(0.72%)減りました。

日本に住む外国人は382.1万人で、1年で25.6万人(7.2%)増えました。総人口の3.1%、およそ32人に1人が外国人です。

同じ2026年3月1日時点の総人口は、1年で60.9万人の減少でした。日本人の86.6万人の減少を、外国人の25.6万人の増加が一部埋めた形です。

毎年3月1日の日本人の前年差を並べると、2022年は65.3万人減、2023年は81.3万人減、2024年は83.9万人減、2025年は93.7万人減、2026年は86.6万人減でした。日本人だけで見ると、減り方は総人口より大きくなっています。

くらたのひとこと:「人口が減った」といっても、全員が同じように減っているわけではありませんでした。子どもと65〜74歳が減り、75歳以上と外国人が増えています。生まれる赤ちゃんの数は出生数ウォッチで、自分の生まれた年の数字は生まれ年くらべで確かめられます。

この記事は総務省統計局「人口推計」(各月1日現在・e-Stat)の数値を、当サイトが2026年9月22日に取得して集計したものです。2026年8月1日分が執筆時点の最新で、2026年4月1日以降の総人口と年代別人口は概算値(速報)です。概算値は後から確定値に置き換わるため、数字が少し変わることがあります。日本人・外国人の人口は確定値のみが公表されるため、2026年3月1日分が最新です。65〜74歳は「65歳以上」から「75歳以上」を引いて当サイトが計算した値です。「1日に約1,600人」は1年の減少数を365日で割った目安で、日ごとの実際の増減ではありません。この記事は人口の予想ではなく、何かをすすめるものでもありません。

タグ: 人口人口推計高齢化外国人2026年

目次

1結論:日本の人口は1年で58.8万人減った。2022年から毎年55万〜64万人ずつ減っている
2減ったのは子どもと65〜74歳。75歳以上だけが45.6万人増えた
3日本人は86.6万人減、外国人は25.6万人増(2026年3月1日時点)

この記事で使ったデータ

人口ウォッチ(総人口・年代別・外国人)
毎月更新・2020年10月〜収録
総人口(最新月)—
前年差(最新月)—
最新の人口の動きを見る →

くらしデータについて

官公庁の公開データを自動集計して、「なんとなく高い・暑い」を数字で確かめられるようにしているサイトです。

公開中のデータ一覧 →