本文へスキップ
くらしデータ数字で見る、毎日のくらし
ホーム›記事›エネルギー
ガソリン、
県で17.2円差。
2026年9月14日調査のレギュラー。最安の宮城県163.2円、最高の沖縄県180.4円
エネルギーデータ検証

同じ日のレギュラーガソリンが、県で17.2円ちがう。50L満タンなら860円の差(2026年9月14日調査)

公開 2026.09.20読了 約5分
この記事でわかること
・2026年9月14日時点で、レギュラーガソリンがいちばん安い県といちばん高い県はどこで、いくら違うか
・隣り合う県どうしでも、どれだけ差があるか(満タン1回と1年でいくらになるか)
・8つの地域で見るとどこが安いか。1年前より安くなった県はいくつあるか

給油のたびに「高いな」と思いますが、同じ日でも県によって値段は違います。当サイトの都道府県別ガソリン価格は、資源エネルギー庁が毎週発表する調査から、47都道府県の店頭価格を集めています。2026年9月14日調査の数字で並べてみました。

この記事を56秒の動画で見る
ナレーション: VOICEVOX:ずんだもん、VOICEVOX:玄野武宏 / 動画の数値は記事と同じ集計です

結論:全国平均は169.9円。最も安い宮城県163.2円と最も高い沖縄県180.4円で17.2円ちがう

47都道府県のレギュラーガソリン(安い順・1Lあたり・単位: 円)
グラフを読み込み中…
出典: 都道府県別ガソリン価格(当サイト、資源エネルギー庁「石油製品価格調査」より集計)。青=最も安い県/橙=最も高い県/点線=全国平均。グラフはデータページの数値から描いていて、毎週水曜の公表に合わせて自動で更新されます

2026年9月14日調査のレギュラーガソリンは、全国平均で1Lあたり169.9円でした。前の週から0.1円下がり、1年前の175.2円からは5.3円安くなっています。

いちばん安いのは宮城県の163.2円、いちばん高いのは沖縄県の180.4円です。その差は17.2円でした。50Lの満タンに直すと、宮城県なら8,160円、沖縄県なら9,020円で、860円の差になります。

沖縄県は離島までの輸送費がかかる一方、揮発油税が1Lあたり7円軽くなる特例もあります。その沖縄県を外して本土の46都道府県だけで見ても、宮城県163.2円と長崎県179.5円で16.3円の差(満タンで815円)がありました。

レギュラーガソリンが安い5県と高い5県(2026年9月14日調査・1Lあたり)
都道府県店頭価格全国平均との差1年前との差50Lの満タン
1位 宮城県163.2円-6.7円-7.9円8,160円
2位 愛知県163.4円-6.5円-6.3円8,170円
3位 埼玉県164.1円-5.8円-6.0円8,205円
(全国平均)169.9円—-5.3円8,495円
45位 山形県177.7円+7.8円-5.0円8,885円
46位 長崎県179.5円+9.6円-2.3円8,975円
47位 沖縄県180.4円+10.5円+1.0円9,020円
出典: 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」(2026年9月14日調査・9月17日公表)より当サイト集計。価格は消費税込みの現金価格の県平均(表は執筆時点で固定)

隣り合う宮城県と山形県でも14.5円。満タン1回で725円、月2回なら1年で約1.7万円

隣り合う県どうしのレギュラーガソリンの差(2026年9月14日調査・1Lあたり)
160円165円170円175円180円宮城県 163.2円山形県 177.7円14.5円差 = 50Lの満タンで725円愛知県 163.4円長野県 176.6円13.2円差 = 50Lの満タンで660円徳島県 165.9円高知県 174.3円8.4円差 = 50Lの満タンで420円隣り合う3組のレギュラーガソリン(2026年9月14日調査・青=安いほう/橙=高いほう)
出典: 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」(2026年9月14日調査)より当サイト集計。満タンの金額は1Lあたりの差に50Lをかけたもの(図は執筆時点で固定)

県による差は、遠く離れた県どうしの話ではありません。隣り合う県でも開きがあります。最も安い宮城県163.2円に対して、隣の山形県は177.7円でした。その差は14.5円です。

50Lの満タンにすると725円の差になります。月に2回給油する人なら1か月で1,450円、1年(24回)では約1.7万円です。2位の愛知県163.4円と、隣の長野県176.6円でも13.2円(満タンで660円)の差がありました。

ただし、安い県まで給油に行くという話ではありません。往復の燃料代と時間がかかりますし、同じ県のなかでもスタンドごとに価格は違います。ここで見ているのは県ごとの平均です。

地域でみると関東が最も安い167.6円。1年前より安くなった県は45にのぼる

8地域の平均レギュラーガソリン(2026年9月14日調査・1Lあたり)
164円168円172円176円関東167.6円(7県)東北169.0円(6県)近畿169.1円(7県)四国169.9円(4県)中部170.6円(9県)北海道170.9円(1県)中国171.1円(5県)九州・沖縄173.6円(8県)全国平均 169.9円8地域の平均(2026年9月14日調査・レギュラー1Lあたり)
出典: 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」(2026年9月14日調査)より当サイト集計。各地域に属する都道府県の単純平均(図は執筆時点で固定)

8つの地域に分けると、最も安いのは関東の167.6円、最も高いのは九州・沖縄の173.6円で、差は6.0円でした。県ごとの17.2円と比べると、地域でならした差は小さくなります。

上位を見ると、宮城県・愛知県・埼玉県と、人口の多い地域が並びます。スタンドの数が多く価格競争が起きやすいことが背景にあるとされますが、東北の宮城県と岩手県(164.6円・4位)のように、大都市圏以外にも安い県はあります。

1年前からの値下がりが大きかった3都県と、値上がりした2県(2026年9月14日調査)
都道府県店頭価格1年前との差1年前との差の割合
東京都168.6円-10.2円-5.7%
石川県171.6円-9.6円-5.3%
鹿児島県177.1円-8.2円-4.4%
(全国平均)169.9円-5.3円-3.0%
沖縄県180.4円+1.0円+0.6%
高知県174.3円+1.3円+0.8%
出典: 資源エネルギー庁「石油製品価格調査」より当サイト集計。1年前は2025年9月の同時期の調査(表は執筆時点で固定)

1年前と比べると、47都道府県のうち45県が安くなっていました。値上がりしたのは高知県(+1.3円)と沖縄県(+1.0円)の2県だけです。

下がり方がいちばん大きかったのは東京都で、1年で10.2円下がって168.6円(18位)になりました。満タン1回にすると510円分です。石川県が9.6円、鹿児島県が8.2円と続きます。

くらたのひとこと:お住まいの県の価格と順位、毎週の動きは都道府県別ガソリン価格の県別ページで見られます。給油の金額を計算したいときはくらしの計算機のガソリン代計算が使えます。灯油の値段が気になる季節は灯油価格ウォッチもどうぞ。

この記事は資源エネルギー庁「石油製品価格調査」(2026年9月14日調査・2026年9月17日公表)の公表値を、当サイトが2026年9月20日に取得して集計したものです。価格は消費税込みの現金価格で、都道府県ごとの平均です。同じ県のなかでもスタンドによって価格は異なります。将来の価格を予想するものではなく、特定の地域や店舗での給油をすすめるものでもありません。集計時点は2026年9月20日です。

タグ: ガソリン都道府県ランキング車家計資源エネルギー庁

目次

1結論:宮城県と沖縄県で17.2円、満タンで860円の差
2隣り合う宮城県と山形県でも14.5円ちがう
3地域では関東が最安。45県が1年前より安い

この記事で使ったデータ

都道府県別ガソリン価格
毎週水曜更新・47都道府県
全国平均—
最安と最高の差—
47都道府県のガソリン価格を見る →

くらしデータについて

官公庁の公開データを自動集計して、「なんとなく高い・暑い」を数字で確かめられるようにしているサイトです。

公開中のデータ一覧 →